【ドラクエ10】『ラピッドステッキ』について考えます さてさて、スティックの120スキル、『ラピッドステッキ』について考えます。 スティック版、早読みといった感じの効果ですが。 普段の強ボス等で、必要になる場面はまず無いでしょう。 詠唱速度が上がる事で、ターンを稼げるのは確かですが。 その為に1ターン消費しているので、差し引きトントンでしょう。 ではラピッドステッキは無意味なのか? たしかに、動けるターン数のみに目を付けると、 ラピッドステッキはイマイチな性能と言えます。 だが、このスキルの本当の使い道は、そこにあらず。 敵との間合いを取るための、守りのスキルなのである。 詠唱時間が長いスクルトやフバーハ、ベホマラー。 これらの呪文を敵に捕まらないように、下がりながら撃つべき状況。 敵に捕まらず、安定して補助魔法を撒ける僧侶は、そこまで多くない。 熟練の僧侶でも、呪文を唱えてる間に、敵に追いつかれる場合もある。 そんな時、ラピッドステッキがあれば、 下がりつつ補助魔法を撒くのも、非常に楽になる訳です。 ヒドラ戦に、非常に役立つスキルと言えるでしょう。 その昔、魔法使いの早読みも、その効果を疑問視されていました。 早読み⇒メラミ連打も、普通のメラミ連打も、 メラミを撃てる回数に、大差が無かったからです。 しかし、敵から逃げながら撃てる…というメリットが大きかったからこそ、 早読み⇒メラミが基本パターンとなったのでしょう。 ヒドラに挑む場合には、『ラピッドステッキ』は非常に有効です。 それ以外のボスには、特に使う場面は無いでしょう。【ドラクエ10】通貨売買URL:http://www.rmtssp.jp/rmt/150_dragonquest.html PR